頑張ってフルートと尺八のレッスンは続く
2025-05-24


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今週はフルートと尺八のレッスンがありました。

先ず、フルートのレッスンですが、とうとうこれまでの先生との最後のレッスンが終わってしまいました。約2年と8ヶ月お世話になり、すっかり先生のスタイルに慣れていたので、とても残念です。そして、その日は来月からの新しい先生が来られていました。なんとまだ現役の芸大生だそうで、見るからに若い(当たり前ですが)。それにしても、まだ高校生といっても通りそうな位の学生さんでした。僕との年齢差を考えると、ちょっと不安にもなりますが、とにかく6月からのフルートレッスン、まずは頑張ってみようかと思います。

見た目は高校生にも見えても、いざレッスンが始まったら人が変わった様に熱心な先生かも知れませんしね。

全く楽器のレッスンとは関係ない画像ですが、この生ハムはイタリアンに行った時の前菜のような感じでいただいた生ハムです。この前菜の様に新しい先生との最初のレッスンでは、初めのスタートが肝心だなと思います。学生さんだけど、長いことフルートを続けてこられた方だから、素晴らしい始まりを期待することにしましょう。

そして、この週末は尺八のレッスンがありました。およそ2週間ぶりの尺八レッスンでした。

今回も「一二三鉢返ノ調」を練習しました。普通に吹くと10分ちょっとの曲ですが、先生から色々指摘を受けたり、質問したりしながら進めると、1回通しで吹いたらもう1時間近くが経過していました。

それにしても、なかなか壁の高い曲だなと思います。ただ、これまで何回かレッスンを受け、自分でも練習したりしてきたら、随分吹けるようになってきたなと感じています。

尺八の古典の曲って、とても地味ですが、自分で吹いているせいか、実にいい曲だなと感じます。

フルートの先生の様な若い人にはきっと退屈な曲に聴こえるんだろうと思いますが、実に奥が深く、いい曲だと思います。

この曲がちゃんと吹ける様になったら、ようやく人に尺八を吹いていますと言えるような気がしています。

頑張ろう!
[音楽]
[尺八とフルート]

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