だんだん近づきフルートの発表会
2025-05-16


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昨晩は、今月最初のフルートレッスンがあり、その教室がある鎌ヶ谷市に行って来ました。

これまで、全く縁のなかった鎌ヶ谷という町でしたが、すでに通い始めて2年半以上が経ちました。その間、当たり前ですが、寒い日暑い日があり、決して自宅からそれほど近くないこの場所によく通ったものだなと、ちょっとそんな感慨を持ちました。それも、今の先生が今月で終わりになり、来月から新しい先生について習うことになったことも関係しているかも知れません。

そんな訳で、2年半以上にわたりお世話になった先生とのレッスンも、残すところ1回になってしまいました。

昨夜も、これまで練習し続けてきたシュターミッツのコンチェルトの第三楽章を練習しましたが、まだまだ練習しないととても人前で吹けるレベルではないなと、昨夜は少し落ち込んで帰って来ました。

楽器の演奏って、実に奥が深いですね。練習しても、練習してもなかなか上手く吹けないところもあるし、かなりのテンポで吹かないといけないところでは、指の動きも息継ぎも結構難しいです。

8月には今回で3回目になる発表会があるのですが、果たして発表会に間に合うのだろうかと、とても心配しています。まして、そんな状況で先生が代わるというのはちょっとした緊張感を生み出しますね。果たして大丈夫だろうか?今はとにかくそんな気分です。

今日以降も頑張って練習するつもりですが、どうなることやらですね。

そして、そんな状況にあると言いつつも、止めようとしない尺八です。

先週末は尺八のレッスンもあり、練習中の「一二三鉢返しの調」を1時間練習して来たのですが、この曲なかなか難易度が高くて、苦労しています。先生曰く、芸大の邦楽科の尺八の課題曲でもあるそうです。僕は芸大生ではないけれど、芸大生になった気分で、練習します。今週は仕事が結構忙しくて、週末以降尺八を吹く時間が取れなかったのですが、3日振りに尺八を吹いたら、いきなり音が出なくなっていて、焦りました。フルートも似た様なところがありますが、尺八はフルート以上に的確な場所に息を吹き込まないと音が出ません。また、出ても少しおかしな音になったりします。

そんな事があったため、やっぱりできる限り毎日尺八も練習しないといけないなと自覚しました。

この写真は、東京、柴又のとある場所ですが、こんな和風の雰囲気のある場所で尺八を吹いてみたら、どんな感じだろう、と少し想像しています。何しろ、普段は家の6畳程度の部屋で練習しているけれど、大きなホールで吹いたりすると、普段と全く違うので、かなり緊張して上手く吹けなくなるのです。それを克服するのに、どこかの公園で吹いたら良いんじゃないだろうかと思っているので、今度この場所で練習してみようかなと思ってしまいました。

実現するかな??
[音楽]
[尺八とフルート]

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