苦手なタンギングを克服せよ
2024-11-04


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先週はフルートのレッスンもあって、もうすっかり暗くなった時間に教室に行きました。

月に2回のレッスンを始めるようになって早2年。すっかり教室のある場所も馴染みの場所になって来ました。そして、駅近くのその教室のいつもの部屋に向かうと、廊下に先生の吹くフルートの音が漏れ聞こえて来ました。途中で邪魔をするのは気になるものの、いつものようにドアをノックして中に入り、フルートを用意していつもの音出しから始めました。

これはいつもの事なので、もう慣れた音出し、準備ですが、その日その日で音が出たり、出なかったりするので、やはりいつも緊張します。

音出しが終わると、いつも練習しているガリボルディの練習曲から始まりました。

実は、フルートを始めて2年になるけど、タンギングが苦手で、どうもうまくタンギングが出来ません。先生にも指摘されていて、余計に苦手意識が働くのか、いつも注意されます。

基本、尺八にはないタンギングと言う技法ですが、ここまで苦手意識ができてしまうと、どうも余計に固くなるのか、この時も先生からまた指摘されてしまいました。

この練習曲にも何箇所かタンギングを使う部分があります。この日のレッスンで、一応先生からこの練習曲はOKが出たのですが、本人としては満足していません。

そんな訳で、この週末も頑張ってタンギングの練習をしてみました。

尺八のビブラートと言い、フルートのタンギングと言い、苦手なものの克服を指摘されて本人は何とかしたいと思っていますが、なかなか思ったように進みません。

諦めずにコツコツと続けるしかないのでしょうが、克服する日はやってくるのか、いつになるのか、少し神経質になっているかも知れませんね。
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