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先週はいつものフルートのレッスンがありました。
その日はいつもの様に、5時頃に家を出て電車に揺られること30分少々、途中の待ち時間を入れるとほぼ1時間くらいかけていつもの音楽教室に出かけました。そして、いつも通り2階にある部屋に入って、先生に挨拶したところで、思いがけぬお知らせがありました。
先ずは5月のレッスン日の確認をしたところで、先生が切り出したのは、なんとなんと先生に赤ちゃんがと言うことでした。8月が出産のご予定なのだそうです。全く予期していなかったお話だったので、ちょっとびっくりしましたが、聞くところによると初めてのお子さんだと言うことで、何はともあれおめでたい事です。
8月は教室の発表会が予定されているので、もうだいぶ前からシュターミッツのコンチェルトを練習してきて、いよいよ第三楽章と言うところで伺った話なので、本音を言うとちょっと不安を感じましたが、でも、何はともあれおめでたい事です。ぜひ元気な赤ちゃんの誕生を祈りたいと思います。
そんな訳で、来月5月がこの先生とのレッスンの最後になることになりました。
フルートを始めておよそ2年と7ヶ月ですが、始めた頃のへっぽこ振りから、今では下手は下手なりにシュターミッツに挑戦するまでになりました。これは一重に先生の指導のおかげですから、とても感謝しているのですが、先生曰く、出産後もどうやら今の教室に復帰するお気持ちはなさそうなので、本当に残念ですが5月で一先ず先生とはお別れすることになりそうです。
まだ5月以降の先生は見つかっていなさそうなので、残される僕としてはやっぱり不安ではありますが、来月の最後のレッスンの日にはちょっと何かしたいなと思っています。
日曜日の今日、朝から晴れていたので外を散歩していたら、あちこちでツツジの花が満開になっていました。
この紅白のツツジは何だかおめでたい事にぴったりな気がしました。
さて、8月の僕にとっては3回目のフルート発表会、果たしてどんな曲を演奏することになるやら。シュターミッツで行くのか、それとも新しい先生に別の曲を指示されるのか、期待1割、不安9割といったところです。
5月は特にそんなドキドキした気持ちで過ごすことになりそうです。そして、尺八。次の週末は尺八のレッスンですが、今の課題曲がなかなか手強いので、そっちもちょっと別なドキドキ状態です。
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