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今日も朝からとても暑くなりましたが、今朝、ぴーすけ君はお父さんに連れられて図書館に行きました。
お父さんから誘われて、ついて行ったと言うのが正確かも知れませんが、とにかくお父さんが、
「ぴーすけ、ちょっと散歩に行こう!」と言うので、ぴーすけ君がついて行ったのです。
そして、ついた先は図書館でした。
実は、ぴーすけ君はこれまで図書館に来たことはありませんでしたが、本がたくさんあるので、実は結構嬉しかったようです。
お父さんは、ぴーすけ君が本が好きな女の子になって欲しいと言う思いで連れって行ったのです。
とにかく絵本でも良いから、本をたくさん読む子になって欲しいと思っているのです。
そして、どうやらそんなお父さんの期待通り、ぴーすけ君は割と本が好きなようです。
たまにはお父さんがぴーすけ君に本を読んで聞かせるなんて事もあって、そんな時は結構喜んでお父さんの読んでくれるお話に耳を傾けています。
今日は、お父さんと一緒に図書館に2時間くらいいて、それから帰りました。
お父さんがぴーすけ君に、
「ぴーすけはどんなお話が好き?」と聞くと。
「動物が出てくる話が好き。鳥さんが出てきたり、うさぎさんが出てきたりのお話が好き。」と答えました。
一度お父さんがぴーすけ君に因幡の白兎の話をしたことがあって、ぴーすけ君はその話が結構気に入ったみたいでした。
そして、お父さんはぴーすけ君に言いました。
「もう少し大きくなって字が読めるようになったら、もっといろんな本を読めるようにしようね。」
ぴーすけ君は「うん。」と即答しました。
「でもね、もしかしたら、そらちゃんとぴのこちゃんをモデルにした本が書けるかも知れないよね。」とお父さんが言いました。
そう言われるとぴーすけ君も、何だかイメージができたみたいで、ちょっと目を輝かせていました。そして、
「今頃二人はどうしているかなぁ?」と言うのです。
お父さんは、「そうだね。早く帰ろうか。」と言ってぴーすけ君の手を繋いで少し早足で家に帰って行きました。
もしかしたら、将来ぴーすけ君はそらちゃんとぴのこちゃんのお話を作っているかも知れませんね。果たしてどんなお話ができるでしょうね。
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