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ぴーすけ君は毎日そらちゃんに「そらちゃん、パンツ穿いて」と言い続けていますが、当のそらちゃんはそんな事全く気にもかけていないようで、一見するとぴーすけ君の言葉を聞いているかの様に、ぴーすけ君の目の前に立ってじっとしていますが、ただ立っているだけです。
まあ、みんなの心配事はそらちゃんには全く理解出来ないのでしょうね。
「パーンツ安村」とは真逆のそらちゃんですが、人間じゃなくて良かったです。
でも、毎日、毎日みんなから「パンツ穿いて、そらちゃん」と言われ続けたら、そのうち自分でも「パンツ穿いて」なんて言わないかとちょっと思っています。
そらちゃん、頼むよ。パンツ穿いてね。
そんなわけで、パンツを脱いだセキセイインコの方にばかり目がいってしまいがちなのですが、ぴのこちゃんは相変わらず、大好きな自分の家に入ったり、お部屋の中を駆け回って、疲れると両足を伸ばしてゴロンと横になったりして、ぴーすけ君の動向など全くお構いなく自由気ままに過ごしています。
ぴのこちゃんの一番のお気に入りは、藁なのですが、こうして口にいっぱい藁を咥えて、ぴーすけ君が追いかけると、藁を咥えたまま逃げています。そして、ダンボールの自分のお部屋の中に潜って隠れています。
よっぽど藁が大切なんでしょうね。
でも、口に咥えているけど、食べるわけではなさそうです。口に咥えたまま、じっとしています。
ぴのこちゃんのもう一つのお気に入りは、ニンジンの葉っぱです。
日本のスーパーではニンジンは葉っぱを落とした状態で売っていますが、ぴのこちゃんのふるさとのオランダのスーパーではニンジンは葉っぱがついた状態で売られていました。
だから、お母さんがニンジンを買ってくると、いつも葉っぱをもらってご機嫌だったのです。
日本にやって来てからは、ニンジンの葉っぱが簡単に手に入らないので、ちょっとぴのこちゃん、かわいそうなのです。
もっぱら藁を食べるか、ペットショップで売られているペレットを食べるかしかなくて、より自然な食生活をさせてあげたいなと思います。
実は、ぴーすけ君はそんなぴのこちゃんのニンジンを食べる姿を見たことがありません。
いつかニンジンを作っている農家から直接葉っぱを買ってきて、ぴのこちゃんへのご褒美にできる日が来るといいですね。
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