悲しみを乗り越えて
2023-01-09


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今日は成人の日の旗日です。

今日も朝からよく晴れて、寒かったけれど歩くには悪くない天気でした。

今朝は神社に行こうと心に決めて、時々参拝している神社にお参りして来ました。歩くには適度な距離で、遠すぎず近すぎず、しかも祝日のせいだと思いますが、社殿の前には日章旗が並べて掲げられていて、とても良い感じでした。

地元の古い神社ですが、社殿はとても質素で、なんだかそれがまた地元神社の良いところって気がするのです。

地元にたくさんの神社があるってなんだか歴史を感じて僕は好きです。

新しく造成した街だと地元の神社と言ってもなかなかありません。モダンな街並みではないけれど、でもこんな神社があちこちにある歴史ある街並みっていいなと思います。

ところで、成人の日は僕にはもうずいぶん縁の薄い祝日ですが、でもお休みはありがたいですね。

来月にはやはり1日だけだけど、天皇誕生日の祝日があるので、それが早くも楽しみです。

さて、可愛がっていたインコを亡くして、まだその悲しみから解放されてはいませんが、少しずつ現実に慣らされて来ている気がします。

今は残った2羽のインコたちが病気にならないか、運動不足にならないかを観察しながら、亡くなってしまった子の分も長生きできる様にと願っています。幸い2羽とも元気なので、ちょっと安心しています。ただ見ているとどうやらいつもいた子がいなくなったのを、彼らも感じているのでしょうか。いつもの場所に籠がなくなって、ちょっと変な感じがあるみたいですね。

彼らの思いは知る術はほとんどありませんが、これまでいた子がいなくなった喪失感は、人間も動物も感じるものでしょうかね。

それほど遠くないうちにこの悲しみと喪失感が少しでも薄らぐことを願いたいと思います。もちろん忘れることはないのですが、もう帰ってこない子のことをいつまでもクヨクヨと思い続けていても仕方ありませんからね。

そう言う意味では、インコたちの方が僕よりずっと賢いのかも知れません。
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