東京の下町
2009-09-26


ここ何日もの間、仕事で自宅から勝どきまで通勤しています。

昨日はたまたま通勤定期が切れてしまって、金曜日ということもあって、定期を買わずに切符で通ってみました。 まずどのルートを使ったら一番安くて短時間で行かれるか、それを調べてみました。

家からはいろいろなルートが考えられるのですが、定期がある間は、千代田線の湯島で大江戸線の上野御徒町に乗り換え勝どきに行ったり、千代田線の大手町で東西線の門前仲町に出て、大江戸線勝どきまででたりしていたのですが、今回はまったくルートを変えて、金町から京成線で高砂乗り換えし、そのまま都営線の蔵前で乗り換えて勝どきまで行ってみました。

このルートが一番安く済むことが分かったからです。そもそも都営地下鉄が高いので、なるべく都営線で出られるところまで出るのがポイント。しかも他の会社にはなるべく乗換えを少なくする。これが重要なのです。

初めてのルートだったので、戸惑ったのが蔵前でした。 同じ都営線同士の乗り換えながら、なんと一度改札を出て地上にでて乗り換えるのです。まずどっちに行けば乗換えが出来るのか、これが地上だといろいろな景観に惑わされ分かりにくいことが分かりました。 一応案内にしたがって歩いていくと、そのうちこの蔵前にいくつかの駄菓子やさんがあるのに気がつきました。なんとも懐かしいお店がいくつかあるのです。

僕は東京亀有の生まれで、両さんの番組でも出てきましたが、子供の頃は駄菓子屋がありました。小銭を握り締めて駄菓子を買いに行ったことを思わず思い出しました。

東京の下町の風景はここにも残っているんだと、感心するとともに、がんばれと応援したい気分になりました。

地上乗り換えだとこんな発見をすることがあるんですね。

おそらく東京の地下鉄の中でも、地上に出て乗り換えるというのはここだけじゃないかと思いますが、発見の乗り換えが出来たのが収穫。帰りもこのルートで帰ってみました。

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